[2013年9月29日]
今日は中学生,特に考査前の生徒が特訓に来ている。
10時開始,18時終了。
昼休み30分のみで途中休憩はないから正味7時間半ひたすら勉強をする。
休憩なしで集中力が保てるのかと疑問に思う人がいるかもしれないが,まあ,見に来ていただいたらわかる。
これが意外に大丈夫なのだ。
というより,むしろ,ちょくちょく休憩をすることによって,わざわざ集中できなくしている可能性が高い。
休憩まであと○分・・・などと,途中で時計を気にする生徒が出てくる。
普段の演習でも90分の終わりころになると時計が気になって仕方ない生徒がいる。
試験の最中に,今自分が何分くらい解いていて,残り時間が何分あるかなど,時間に対する鋭敏な感覚は必要だ。
でもそれは模試や,普段の演習で養えることである。
せっかく長時間連続して演習できる特訓の日に,それは必要ない。
午前は2時間半,午後は5時間連続で演習し続ける。
しかも途中に途切れる要素がないので,本当に集中力を保ったまま最後までやる生徒が多い。
しかも,そういうことが可能な自分を発見することができる。
自信がつく。
おそらく,世の中のほとんどの生徒は5時間も連続で休みなく勉強した経験がない。
将来,何かの仕事について連続して集中しないといけない場面はきっとある。
そのときにも中学の時にこれだけできたという経験はすごく役に立つはずだ。
そういうことも含めて,参加する価値のある特訓だと思う。
次回は10月14日(祝)に実施。
この日は浪人生が午前に授業をする関係で,中学生の特訓は午後のみ。
4時間半の特訓だ。
いつもの7時間半で二の足を踏んでいる人は,試しに参加してみるチャンスかもしれない。
4時間半できたら5時間も7時間も9時間も同じだ\(^o^)/
冬期講習や夏期講習は毎日9時間以上やるので,早目に慣れておくとよいだろう。
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