[2013年11月27日]
11月は定期考査や実力考査の日程が学校によって大きくずれていたため,初旬に受験した生徒のみVもしが返ってきました。
夏と比べて若干下がっている人が多いのですが,これは特に夏期講習で学力が非常に高まっていたものの・・・
ダイエットした人が再び太るのと同じリバウンドですね。
例年,この時期の模試は夏より少し下がる生徒がいますので,それは気にしなくて良いと思います。
また冬期講習でシェープアップしましょう\(^o^)/
それよりも,判定を気にしないこと。
先日発表されたように,公立高校の定員が大きく変わっているのと,学区撤廃の影響もあり,昨年のデータを元にした合否判定などアテになりません(-_-;)
気にせずに自分の学力をひたすら伸ばす方向に努力を続けることが肝心です。
今後,学校の懇談などで担任の先生から「その高校は無理」などと言われて心が折れそうになるかもしれません。
でも,合格する力をつければ合格できます。
中学の進路指導は,昨年合格した生徒の成績より上だったら受験OK。
ただそれだけです。
しかも,ほとんど実力は考慮せずに内申点だけで判断します。
昨年,三島高校に内申7の生徒が受けて合格しているとします。
内申6の生徒は一人も受験していないとします。
それで,あなたが内申6だとすれば,「君は無理だ,内申6で合格した生徒はいないよ」と親切なアドバイスをしてくれます。
ウソは言ってませんよね?
たしかに内申6で三島高校に合格した生徒は,その中学校からは一人もいないのですから。
そういう進路指導がまかり通っています。
相当に実力があれば内申6で春日丘高校に合格することも可能なのです。
中学校の先生は冒険はさせません。
100%合格するところしか勧めませんので注意しましょう。
なお,先日配布したV-passに掲載されている募集人員は25年度入試の分です。
下の26年度版で各自最新の募集人員を確認してください。
26募集人員
にほんブログ村
にほんブログ村