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尾崎塾
富田教室

[2013年11月28日]

色を塗るだけで勉強した気に?(おススメ着色法)

とある塾生の演習した跡

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カラフル!

ただ,色の使い方を見ると,たとえば重要語句はこの色とか公式はこの色とか,ちゃんと使い分けている形跡がない・・・

なんとなくキレイに塗ってるだけ。
これでは時間つぶしにしかなっていない。

他に,アンダーラインを引いて勉強している生徒もいるが,それはちゃんと頭に入ってますか?

線を引いただけて頭に入ってなかったら意味ないよ。

私のやっていた勉強法としては,たとえば日本史の教科書で人名は青,年号はオレンジなどと色をつけておく。
で,人名のチェックをしたいときは青ばかり見て行く。
年号のチェックはオレンジを見て行けばいい。
このように,何度も覚えるために色を使うのが吉。

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あと,英語は熟語などに色をつけるのもいいが,「前置詞」だけ色をつけて,それを全部チェックしていくという勉強をよくやっていた。

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すると,熟語だけでなく前置詞そのものの使い方がわかってくる。
熟語なのかそうでないのか。
このtoは不定詞のtoか,そうでないのか。
不定詞なら何用法か。
どんどん理解が深まる。
これはおススメだ。



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