[2013年12月12日]
気象台へ防災セミナーの依頼があると,内容によっては気象予報士会の方へ講師派遣の要請が来る。
江坂の某会社の親和会向けに防災セミナーの講師をすることになって,今日行って来た。
まあ,想像どおり,年配の方ばかり。
全員男性でした。
こういうセミナーの内容は気象台と予報士会であらかじめ打ち合わせしてあるので,局地的大雨について話をすることになっている。
要するにゲリラ豪雨の話。
気象台はお役所であるから俗世間の用語ではなく「局地的大雨」と言うが,最近ではみんなが使う「ゲリラ豪雨」のことだ。
どうもゲリラという言葉を正式名称に使うのに抵抗があるようだ・・・
その点,気象予報士の方が一般市民にわかりやすい用語を用いて,堅苦しくなくお話できるのでGoodなわけ。
バケツをひっくりかえしたような大雨と滝のような雨はどう違うねん? みたいな疑問を解消できたかも。
まあ,そういう状態でズブ濡れにならないように早目に避難しましょうというお話がメインだ。
今日のオチは,積乱雲の予兆を「じぇじぇっ!」と感じたら,避難するのは「今でしょ!」ということで(*^^)v
終了後,一緒にいた予報士の方や受講された方に「お話が上手ですね」とお誉めの言葉をいただいたが・・・・
まあ,上手でなかったら今の仕事って・・・ということで,よろこんでいいんだか・・・
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実は今日の出来,自己採点では50点。
じぇじぇ と 今でしょ は入れたものの,
おもてなし と 倍返し を入れられなかったからなあ・・・