[2013年12月14日]
中学校の先生にとって不都合な真実というのがありまして・・・
真実その1 = 私立受験校の提出締切は守らなくていい
中3生は各中学校で私立高校の受験校をおそらく次週までに決定して提出するように求められると思います。
そこで決定しないとダメなような雰囲気になっていると思います。
でも,よく考えて下さい。
次週の末にも学校説明会をする私立高校があります。
それって無意味になりませんか?
まだよく検討していない学校や説明会に行きたい学校があるのなら,それを待ってから決定してもよいのです。
中学校の先生はすぐに決定するように要求してきますが,「まだ決めてません」の一言で遅れて提出してもかまいません。
ただ,中学の先生の事務作業の都合上,早目に出して欲しいのは事実です。決めたら速やかに提出しましょう。
本当に提出締切日を守らなくても大丈夫ですから,じっくり考えて出願校を決めて欲しいと思います。
いつまでも提出しないと中学校の先生はすごい圧力をかけてきますが,決めていないものはどうしようもありません。
中学の先生も公務員ですから前例がないと非常に不安になります。
ところが,年を越して1月のはじめに提出した前例がありますので,それを言ってあげると安心して待ってくれるかも・・・
(少なくとも阿武山中学には私が前例をつくってあります。)
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