[2013年12月25日]
みんなすごい集中力で目の前の課題に取り組んでいる。
この状態,姿勢で9時間(昼休み30分のみで,他に休憩なし)やり続ける。
でもこの教室ではそんなに苦しいことではないのだ。
周囲がやっているので自分も同じようにやっていればいいだけ。
これが家庭ではそうはいかない。
体験授業や見学に来られた保護者の方,あるいは学校の先生方や他塾に出入りしている業者の方が「すごいですね」と言って帰られる。
何も特別なことをしていないのに,生徒が自然にこういう雰囲気と緊張感を作ってくれる。
(と,書きながら,おそらく他の人だとこのような空気はつくれないのだろうな,とも思っている。)
個人塾は良くも悪くも塾長のポリシーが反映する。
ウチの塾は,正々堂々と勉強してまともな学力をつけることが大切だと考えているので,自然とこうなる。
生徒を楽しませるとか保護者の要望に応えるなど,いちいち考えずに,その生徒がしっかり学力をつけられる環境を与えることだけに集中している。
結果的に,それを保護者の方や,もちろん生徒本人達に評価してもらっているのだと思う。
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今日は生徒の熱気で冷房入れた。
人間一人100ワットっていうが,この教室の生徒は200ワットくらい頭脳が発熱しているのかも?