[2014年1月18日]
とりあえず,塾に一番近い会場の藍野大学に行ってみた。
ここは槻の木高校の生徒が受験する会場になっている。
塾生も何名かここで受験する。
槻の木高校の先生方が大挙して応援に行かれていた。
たぶん受験学年の先生が10名くらい。
寒い中,生徒が来るのを待って声をかけてあげる。
こういうところに槻の木高校のすばらしさが見える。
生徒って,少なからず緊張しているので,普段いつも見慣れている先生の顔を見るとちょっと落ち着くのだ。
先生の方も,今日は何もしてあげられないので,せめて朝に顔を見て激励するくらいしたいと思っておられるのだ。
思えば,私が共通一次を受けた時に,会場で進路の先生が立っておられた。
それはすごく印象的で,その日は雪で本当に寒いのにありがたいと思った。
それで,自分も教職に就いてからセンター試験の時には会場に行って生徒を激励するようになった。
でも,前に勤めていた学校では,私以外にそういうことをする先生がほとんどいなかった。
センター試験の日だと知らない人もいたくらい・・・
槻の木高校はそれを大勢でされている。
それがすばらしいと思った。
塾にもどると,塾の前で槻の木高校の生徒が地図を手に困っていた。
藍野大学へ行く道がわからなかったようだ。
声かけて教えてあげた。
「このおじさん,何で私が藍野大学へ行こうとしているのがわかったのか」と不思議そうにしていたが・・・
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