[2014年3月1日]
受験で苦しんでいる多くの受験生は借金人生だ。
今までにやるべきことをやっていないのだから,そりゃ足らない分は借金してるはず。
質が悪いのは,本人達が借金していることに気づかずに金額が膨らんでいる点。
それで,3年生になってからその借金に気づいて返していくのだが,100万円借りといて毎日1000円返すから許してくれって話。
3年かかるんですけど・・・
普通に国公立大学に行く人は貯金がある。
だって,たとえば3年生になってから1000万円必要だという話なのだ。
でも年収は600万円。
じゃあどうするの?
そう,貯金を400万円くらいおろして1000万円にするのだ。
この貯金はいつしたのか。
実は小学校以来,ずーーーーーーーっと蓄えてきたもの。
だから高3から本格的に受験勉強に入っても間に合う。
話はもどって,さっきの借金君が国公立大をめざしたら悲惨な話になる。
あろうことか,貯金君と同じように400万円をどこかから融通すればなんとかなると考えている。
ちょっと待ったぁー!!!
いいですか。
あなたの収入,というか,支払う能力は1日1000円だってことを忘れてませんか?
年収600万円の人と同じ基準で考えてませんか?
あなたの年収は36万5千円です\(^o^)/
で,400万円も融通できるはずもなく,全く足りずに終了。
これは大学入試の話。
昨日書いた中3で今頑張っている人は貯金している真っ最中。
あと10日間貯金できる。
もしも後期不合格でもその貯金が少しは残るので,悪い話ではない。
前期合格者はすでに借金生活に入っているかもしれない。
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ちなみにビットコインで貯蓄しても使えなかったりする?