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尾崎塾
富田教室

[2014年3月12日]

無意味な文理科

大阪府立高校で文理科というのができて3年。

京大の合格者数ランクが出た。

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文理科ができたからといって,何も変わっていない。
変わるわけない。
もともとトップの連中が行く高校だ。
前期に入試をして,早く合格を決めたのが文理科。
後期で合格した生徒も今までどおり優秀だ。
だから,今までどおりの合格者数になっている。
あたりまえだのクラッカー。

たとえば,文理科の生徒はクラブ活動を禁止して,新しいカリキュラムで鍛えればもっと違った数になっていたかもしれない。
でも,学校での過ごし方は今までと全く変わらず,同じように過ごしているのだから変化なし。

何のための文理科なのか,全く意味不明。
試験を英数国の三教科にしぼって,理科社会の勉強が不十分な生徒を合格させるような,むしろ国公立大学入試に不利な方向で入試をしている。
後期で合格した生徒と前期文理科の合格率に差はないのではないか。

全く意味不明の教育政策をやっているのが今の大阪府の現状だ。


文理科合格者のほとんどをRとMの塾生が占めているのが伸び悩みの原因というのは考えられないか?
しゃーないな,O塾が伸びる生徒を輩出したろか。
しかし,合格実績を購入するアホな人が多いので,今世紀中は無理かもしれない・・・


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