[2014年4月23日]
これって誰が採点するんだろう?
ググってみよう・・・
おっ,あるある。
小学校第6学年の児童を対象とした調査
株式会社ベネッセコーポレーション
2,132,550,000円(税込)
中学校第3学年の生徒を対象とした調査
株式会社内田洋行
2,451,750,000円(税込)
いやぁー20億円以上の大仕事ですな。
ウチの塾も入札すればよかった!(^^)!
ベネッセはわかるとして,内田洋行って教材の会社やん。
今回は学校ごとに成績発表されるとか。
どうせならクラスごととか,各自の席次を貼り出すとかやったらいい。
特に,私立学校での参加は任意のようだが,これも義務化して公開すれば,学校のレベルがよくわかってスッキリするのにな。
序列化とか順位をつけるのが,さも悪のようになっているが,これは〇○党系の教員の考えであって,べつにいいじゃんという気もする。
世の中,そういう序列だらけだし,会社に入ったらそうやって社員同士を競わせたりするんだろう。
学校のときにそういう免疫がないので,みんな社会人になってから面食らうのだ。
その点,スポーツやってる奴は強い。
いや,ただ漫然とやってもダメ。
勝利至上主義もとやかく言われるが,スポーツは勝利を目指してやるものだ。
負けてもいいとかわざとまける八百長などはダメ。
正々堂々と戦って,勝ち負けがはっきりでるのがよろしい。
そこに価値がある。
勉強の席次も公開すればいい。
何も悪いことないのに。
勉強のできる人の論理だとかホザく人がいるが,たしかにそう。
勝者の理論=勉強できる人の論理の何が悪いの?
みんな,そうやってできる人になろうと努力すればいい。
勉強できない組にいて,それを直視せずにずーっといるから,自分に何ができて何ができないかわからない人間になってしまう。
できないことをしっかり認めて,でもできるように努力する。
それでいいではないか。
順位が低いのが貼り出されて恥ずかしい?
それはサボっているからできないのであって,サボったことが恥ずかしいことなのだ。
だからサボるなと言いたい。
サボってないのにできないという人がいるかもしれない。
そうかもしれない。
だからどうだと言うのだ。
そういう人は恥ずかしくないではないか。
サボってないのだから。
サボったことが恥ずかしいのだ。
そして,サボっている人がいい人生を歩むなどという世の中はダメ。
真面目にコツコツやってきた人がいい人生になるような世の中がよい。
そうするためには,やはりサボったらみんなに揶揄されてつらい目に遭うのがよい。
以上,独り言でした。
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というわけで,3年生になって急にやる気になって,今までコツコツ頑張っていた人を,ちょっと塾に来ただけでグングン追い抜けると勘違いしているような人はウチの塾では歓迎しません。
相当やらないと無理だという話や,そもそも不可能に近いという話を散々やりますが,それでもやるという人に入塾してもらってます。
そして,アドバイス通り,相当頑張っても結果は出ません。
あたりまえです。
それまでサボってたんだからね。
でも,それまでの罪滅ぼし的な1年にはなると思うので,全力で勉強するのはすごく意味があると思う。
そして,それも応援してあげる。