[2014年4月29日]
それで,ウチの塾生の多くのお母さん方が「アタシもアホと思われてるのかも」と心配されているといけないので,そうではないと申し上げておく。
書いたように,偏差値が塾史上最低ということは,それはかなりレアケースのお母さんなのだ。
それに,ウチの塾を信頼していただいているのなら,全くもって「アホバカマヌケ」の方向ではなく,「かしこ」組に入っているわけ。
そういうわけで,以下に書くたとえ話を読んで理解できる常識と読解力があれば十分にかしこいお母さんだといえるので大丈夫です。
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以前にも書いているが,ウチの塾は料理屋のようなノリでやっている。
90分,食べ放題ヽ(^o^)丿
ただし,メニューは銀座のすきやばし次郎と同じで,「おまかせ」のみだ。
今回の件は,その店に行って「おいしいと聞いて来たが,まずい」と,直接大将に向かって言ったようなものだ。
失礼千万!
そう言っといて,最後の一貫まで残さず食べて帰ったという・・・
まあ,すきやばし次郎ではそんなことはないとして,今度は焼肉食べ放題としよう。
肉や野菜が皿に盛られて,自分で焼かせるのが普通だ。
「こんなん自分の家で焼いて食べても同じや」
みたいなことを店長に言ってみたらいい。
「ほな,来るな」と言われるだろう。
しかも,そのへんのスーパーでは手に入らない肉を出しているし,秘伝のタレで食べるというのに。
件の生徒は,かなり重症の胃腸炎を起こしている子にたとえられる。
どうにか,健康な子のように焼肉をパクパク食べるようになって欲しい。
そう思って,実際にガツガツ食いまくって元を十二分に取りまくっている客の多い焼肉店に連れてきたみたいな。
その重症胃腸炎の子に,いきなり特上ロースを大量に食わせたらどうなる?
死ぬで。
店長は病状をよく見て,まずは白湯,おかゆからはじめたのだ。
すこし喉を通るようになってきたので,白ごはんと梅干くらいに切り替えたところってかんじ。
そこへ母親が現れて,「肉,野菜,ごはん,ドリンク,デザートの5点食べ放題ということだったのでは?」みたいな話。
だから,食べられるんだったら食べさせてますってば。
「これならスーパーで買ったものを家で食べさせても同じですよね?」
いや,スーパーでは売ってない,すごくその重症患者用に適したものを,わざわざ取り寄せて与えてるんです。
それに,家で今まで変なもの食わせて重症になったんでは?
「用があっても,店員が気付いてくれないと言ってます。」
「食べ方を聞いたら,そこに書いてあるように食べろと言われたようです。」
とどめは,
「店の方針を変えるつもりはないのですか。」
あのね,十分に,他の客よりも数倍も手間をかけて,丁寧に対応しているんです。
それで気に入らないのなら,どうぞ他の店にいって食べさせてやって下さい。
そしてね,
店を出る前に最後によく聞いて下さいね。
2度と「家で食べても同じでしょ」とεうЙ!ボ◆#%ヲメ&※※ン■レ!$$★¶ф§Θя三▼せい‖##%‰@じゃ♂★)χ%■■▲#шろ!!
(少し声が大きすぎて,マイクが音を拾えなかったようです)
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決して超下品なセリフだから伏字にしたのではなく,マイクのダイナミックレンジの問題でして・・・