[2014年5月9日]
公立中学校のホームページっていうのは絶望的に出来が悪い。
公立,そう,公(おおやけ)の学校なのだからこそ学校の様子や情報を公にさらさないといけない。
それは公の仕事としての義務だと思う。
ところが,公立中学校のホームページは1年以上も更新されない場合がザラにある。
現場教員は公務員として恥ずかしいと思わないといけない。
そんな中,最近の三島中学は,いいじゃん(^◇^)
↓
三島中学HP
どんどん,新しい話題をアップしています。
三島中通信を見ると,学校の様子もわかるし。
だいたい,5月がはじまる前に5月の予定を載せているのがよい。
っつーか,それが普通なのだ。
いかんいかん,こっちも麻痺してるわ。
比較してみよう。
お隣?の太田中学はこうだ。
↓
太田中学HP
去年の修学旅行の記事が最新?
ほぼ1年間放置されている。
阿武山中だと,
↓
阿武山中学HP
最終更新が今年の1月だ。
高槻市では,柳川中学校の校長先生がほぼ毎日更新されていて,よかったのだが,この春に転勤されたので,今はなくなってしまった。
このように,意識の高い校長のときだけ更新するというのは,実はよくないのだ。
定常的に,どの中学校もちゃんと情報を発信する体制をつくることが校長に求められているのだ。
自分のところはちゃんとやっているというので「いい気」になっているようではダメ。
それができないと公の仕事をしているとはいえない。
校長なんだから,自分の趣味でいい気になってはだめ。
校長会や教育委員会などで,ホームページの適正化(ようするに普通にちゃんとやるだけ)を徹底する動きをしないとね。
この記事,どこかの校長は見ているだろうか。
校長だと,ほとんど私より年齢が上の方だろうから,こんな失礼なモノ言いする塾の言う事など聞かないかな。
そういう了見の狭い人間はそもそも校長失格だし,たいてい取り組んでいない理由はインターネット音痴という苦手意識だろう。
校長なんだからそういうことも勉強しないといけない。
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