[2014年7月18日]
毎日新聞にこんなニュースが。
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大阪府教委は前期(2月)と後期(3月)に分けている公立高校入試を、2016年春から原則一本化する方針を固めた。2度の入試による高校側の事務負担を軽減すると同時に、競争率を下げて受験生の精神的負担を和らげる狙いもある。
29日に府内の市町村教委に素案を提示する。(毎日)
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3年間,前期入試で中学校の進路指導は混乱していました。
もともと指導能力がないのに,新しいことに対応できるはずもなく,多くの中学生が誤った進路指導によって不本意な進路選択をしていたようです。
で,特に中学2年生は要注意。
評価が絶対評価導入ということに加えて,入試制度がまた新たになるので,中学校の先生が行う進路指導には全く何の根拠もなくなっています。
もちろん,塾が過去に蓄積しているデータも全く意味がなくなります。
その意味のないデータを元にした合否の予測は信用できないのです。
ある意味,バクチ的要素が多い入試になります。
何が大切か。
それなりに満足できる併願私立の確保が重要になってきます。
そして,あたりまえですが,学力を多めにつけておくことです(笑)
今のうちから頑張って学力をつけておきましょう。
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