[2014年8月15日]
日ハムの稲葉選手が今季1号を放った。
ベイスターズでは三浦大輔が好投。
40歳以上の超ベテランが活躍している。
今でこそ,40歳以上の選手がかなり増えたが,昔は野村克也選手くらいのものだった。
しかも監督兼任で。
今年は谷繁が同じように頑張っている。
小学生の頃,大阪球場に南海VSロッテの試合を観に行った。
4番キャッチャー野村。
実際,その試合は野村さんのタイムリーで勝利。
すごい人がいるものだと感動した。
ちなみに,その試合,1時間50分で終わった。
今では考えられないスピード。
日本の細かな野球を浸透させたのは野村さんだ。
引退後に書いた「敵は我に在り」は名著で,こんな風に考えてやっていたのだとわかって興味深かった。
野球というのは,経験がかなりモノを言うのだ。
だから,40歳を超えたベテランが活躍する余地がある。
それで,山陰を見てまわるのに,あえて峰山に泊まった。
そう,そこには野村克也さんの母校=京都府立峰山高校があるのだ。
ちょうど,グランドでは野球部が練習していた。
何十年も前に,ここで日本のプロ野球を変えた人が野球をやっていたのだと思うと感慨深かった。
稲葉,三浦,谷繁以外の選手も頑張って欲しい。
山本マサとか中村ノリとか,もう1度見たいなー
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