[2014年8月30日]
ほとんど一日中塾にいて教材準備などの仕事をするのだが,気分転換になるのがコーヒーだ。
お茶やジュースも飲むが,1日に1〜2杯はコーヒーを飲む。
インスタントや缶コーヒーも飲むのだが,特においしいのが豆を買って来て挽きたてを入れるやつ。
まず,豆のこだわり=キリマンジャロ
酸味が好きだから。
それで,わざわざ実家ある池田の商店街まで豆を買いにいく。
ここは好みの焙煎をしてくれるのだ。
そこで,キリマンジャロを超浅煎りにしてもらう。
色が薄いのがわかるかな?
通常,焙煎すると豆がぱちぱち弾ける(ハゼるという)のだが,最初に1回弾けたら焙煎を止めるくらいの浅煎り(1ハゼ)がいいのだ。
その豆を持ち帰り,やや粗挽きにする。
挽きたてを入れて飲むと,
なんということでしょう。(ビフォーアフター風に)
全く苦味がなく,キリマンジャロの酸味が出てすごくフルーティーな飲み物になるのです。
挽きたてなので,香りもあってなんとも美味しい。
世間で思っているような苦味のある飲み物とは全く別の飲み物になる。
ホント,全く苦味がない。
世間には,どうも固定概念というものがあるようだ。
以前に従妹がコーヒー店に勤めていたのでキリマンジャロの浅煎りをお願いしてみた。
すると,その店主はキリマンジャロはこれくらい煎らないと美味しくないと言って,希望の浅煎りをやってくれないというのだ。
そういうわけで,希望どおりに焙煎してくれる池田の店はありがたい。
コーヒーの成分をお湯で抽出するのだが,この抽出というのは化学成分を取り出す作業であるから,化学の実験みたいなモノだ。
そういうわけで?マグカップは京大で買ってきたElementouch Mugだ。
元素記号が原子番号順にらせん状に印刷されている。
なんと,原子番号113番まで印字されている。
この113番は,世間をさわがせた理研の人が発見した新元素で,ジャポニウムと名前がつく予定のものだ。
そんなマグで今日もコーヒーを飲み,仕事に励むのである。
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