[2014年9月21日]
今日は10時から18時までの特訓日。
もちろん有料=6000円+税であるが,家でだらだらやることを思えばしっかりとした学習時間を買えるので安いものだとも言える。
「いや,こんなの,自分で自習してるのと一緒やわ」
と言って,自宅あるいは自習室で勉強するのもいいが,それがキッチリできる生徒は少ないというのも事実なのである。
自分でできない生徒は,勉強できる環境を購入してでも勉強した方がよいと思うのでこのような特訓を実施している。
せっかくの日曜日。
たくさんまとめて勉強できるよい機会なのに,それをのがすのは非常にもったいないのだ。
いつも言うのだが,年間にたとえば1000時間の勉強をプラスすることができたら,おそらく将来に進学する先が2ランクも3ランクも変わってくる。
その先の就職を考えると,生涯賃金=一生かけてかせぐお金が1億円は変わってくるのだ。
これを時給に換算しよう。
1億円もの大金がたった1000時間の勉強をするだけでもらえるのだ。
1億円÷1000時間=10万円!
1時間の勉強あたり10万円の価値に相当するのだ。
これは時給10万円のおいしいアルバイトをしているのと全く同じことなのだ。
今日は7.5時間の演習=75万円だが,それが6000円で買えてしまうということなので,こんなに安い買い物はない。
さらに言うと,中学3年生は,10月末から11月の実力テストで私立高校がほぼ決定してしまう。
この時期の1時間はひょっとすると20万円にも30万円にも相当するのだから,少しでも勉強時間を増やす方向でよろしくお願いしたい。
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自分で自習って?
まあ,たまに親に言われてしぶしぶ自習というのもあるからな。