[2014年10月21日]
大卒の就職も上向きとの記事だ。
景気が良くなってくると就職も良くなってくる。
高卒と大卒で何が違う?
給料だ。
初任給を比べると,平成24年厚労省の調査では
高校卒16万円
大学卒20万円
大学院修士課程修了23万円
生涯賃金になると,
男
高卒 2億4000万円(42年間)
大卒・院卒 2億8000万円(38年間)
女
高卒 1億8000万円(42年間)
大卒・院卒 2億4000万円(38年間)
(ユースフル労働統計)となる。
※退職金と年金は含まれていない点に注意
高卒でうまく大企業に就職した方が,大卒で中小あるいはフリーターなどよりも給料は良かったりする。
ただし,大卒で大企業に勤めると3億円は超えるが中小だと2.5億となるから,就職先によって大きく変わってくる。
その就職先は,大学のレベルに関係するのだから,やはり少しでも上をめざして頑張っておくにこしたことはない。
就職してからの逆転は難しいが,一念発起して独立起業して成功する例もないわけではない。
平均すると高卒と大卒で4000万円差がつくという話。
4000万円くらいの差ならなんとでもなるように見えるかもしれないが,4000万円って,相当な差だと気付いて欲しい。
そこそこの家が買えるのだ。
そして,統計には含まれていない退職金と年金で,さらに差がついていく。
いずれにしても,就職までの間に,少しでも上位に行くためにお金を1000万円多くかけても全く損な投資ではないように思う。
実際,学歴上位の人ほど教育にたくさんのお金をかけているのである。
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3年で15億円もらえるんやから残留してくれたらいいのにな。
もっと出すとこあるからなぁ・・・どうかなぁ・・・・