[2014年10月22日]
大阪進研の進研ジャーナル秋冬号を配布します。
今回は,私立高校の募集要項が載っていますので参考にして下さい。
紙面の下の方はほとんど私立高校の広告です(笑)
大阪府の公立中学の進路指導は,何度も書いていますが,次回の実力テストの点数で自動的に割り振られます。
ですから,たとえば成績順に関西大倉,追手門,金光大阪というように割り振られるので,他の高校の名前は出て来ません。
しかし,このジャーナルに載っているように,私立高校の数はもっとたくさんあるのです。
ひょっとしたら,自分に合う高校が隠れているかもしれません。
先日,京都光華高校の先生とお話していたのですが,かつては高槻市からも多く通学していたのが,最近は減っているそうです。
中学校の先生がロボット化して,他府県の学校を勧めるというプログラミングがなされていないためではないでしょうか。
たとえば,女子で,ソフトテニスをしっかりやりたくて,しかも進学も考えている場合,ウチの塾なら京都光華高校はイチオシです。
昨年は,アメフトをやりたくて産近甲龍以上の大学への進学を希望している生徒さんに龍谷大平安高校をすすめて喜ばれました。
本人も保護者も全く考えてもいなかった高校ですが,すごく希望にピッタリだったのです。
そういうことも含めて,私立高校の選択を塾で相談していただけます。
日時は特に設定しませんので空き時間にいつでも来て下さい。
ジャーナルには他にもイロイロと役に立つかもしれない情報が載っています。
「合格できる小論文の書き方」とか。
ただし,小論文について心配な生徒さんが多いと思いますが,気にしなくていいです。
ある程度,小論文の書き方は学校で指導してもらえます。
面白いように,みんな同じ「形式」で書くように教えてもらえます。
つまり,そこで差はつきません。
下位の高校では,体裁が整っていて,字数が足りていればOKでしょう。
上位の高校では,そんなのはあたりまえで,中身が大切。
その中身の指導は塾でやりますので,今から気にしなくていいのです。
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