尾崎塾
富田教室

[2014年12月6日]

○をつけているけど指導がはいる例

この英語の演習，機嫌よく丸をつけていますが・・・


よく見るとまちがってますね。

どうしても生徒に○つけをさせると，間違っているにもかかわらず，本人の頭の中では正解なので○をつけてしまうのです。

そういうのを目ざとくみつけて，しっかりと指導するようにしています。


また，この数学の角度の問題も，機嫌よく○をつけていたので，これは授業中に指摘しました。



何を指導したかというと，外角は内角をたせば求まるという練習をする問題なのに，それを使わずに答えを出していたからです。

どうしてわかるかって？
そりゃ，見る人が見ればわかるでしょう。


いやいや，もちろん，そうやって確実に答えを出すのは重要ですし，本来，それが大切です。
ですが，それを踏まえて，より速く答えが出る方法を演習する，その機会なので指導しました。

このように，本人が○をつけていても，こちらで声をかける場合がありますし，あえて放置する場合もあります。

そのあたりを見ながら，生徒の演習をコントロールしていくという，結局外から見るとわかりにくい塾なのです。

まあ，見ていないフリして結構見ていると思っていただければよいかと・・・

（見ているフリして見ていないよりいいでしょ？）





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