[2015年1月12日]
例年,受験生の最終盤には悔いなく勉強していただくために,各自の受験スケジュールに合わせて自由にコマをお取りいだだける「スポット受講」とさせていただきます。
2月,3月別に受講申込書をご提出ください。
申込書は本日より全員に配布いたします。
なお,すでに2月分を通常どおりご入金の方は,スポット受講額との差額をご入金ください。
(あるいは払いすぎの場合は返金いたします)
一旦ご提出いただいて,受験の結果によって再度追加していただくことも可能です。
その際はこのPDFをダウンロードして下さい。
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2月3月スポット受講申込書2015
ただし,たとえば日程が早い入試の合格を待ってから次の入試への勉強をはじめては全く遅れをとってしまいます。
合格発表までは,それまでに受けたどの入試も「絶対に不合格になっている」と心の底から信じて次の試験に向かうのが肝心です。
そういう心のコントロールができない中学生は,公立高校の前期を受けない方がよいです。
たとえば,春日丘高校に行きたいと思っているのなら前期を受けるべきではないのです。
もしも前期で通るくらいなら,茨木高校に合格するくらいの学力です。
ほぼ100%不合格になる入試を受け,その合格発表をダメもとのくせにドキドキ&ソワソワしながら待つのです。
そしていっちょまえに,発表の日に不合格になって泣いたりします。
おいおい,最初っから無理だってば。
そして,どういうわけか自信をなくして(いや,その根拠の無い自信というか過信がおかしいんだってば),「1つ落としてM島高校を受けようかなー」・・・などとアホなことになるのです。
実際,そういうアホな生徒さんがM島高校に集結して,楽しい高校生活を送っています。
めでたしめでたし。
というわけで,槻の木高校や千里高校などの前期入試しかない高校が第一志望である以外,よほど特にスゴイ理由がなければ公立高校前期の入試はパスして,後期入試のみ考えて過ごすのが,何をどう考えても正解なのです。