尾崎塾
富田教室

[2015年1月19日]

ベストを尽くすのが大切

センター試験お疲れさまでした。

まずまずの点数だった科目もあれば，へこんだ科目もあったでしょう。

そういうものです。

あたりまえですが，できたりできなかったり。

すべての科目が上出来だということは，めったにありません。

そういうものです。

自分の取った点数が自分の実力だったわけです。

センター試験は，非常によくできていて，本当に実力があればカンタンで，実力がなければ迷うような問題です。

だから，取った点数が実力です。

特に，今回は新課程で，理科や数学の模試では全く実力が測れていなかったと思います。

これは塾生に限らず，全国的に同じ条件だったのですから言っても仕方ありません。


さて，センター試験の点数を踏まえて，国公立２次の出願校を決めます。
まだ，平均点も何もわからないのですから，取った点数がどれくらいの価値があるかわからないのです。

わからないのに，勝手にガッカリしてませんか？
あるいはぬか喜びしてませんか？

水曜日か木曜日に今回のセンターの概要がわかります。
その時まで，ガッカリしている人には何も起こりません。
その時まで冷静に，次の２次で頑張ろうと気持ちを切り替えて進む人に受験の神様が微笑むのです。

センター試験はサッカーにたとえると，まだ前半終了しただけです。

前半で１−０で勝っているなんかは勝っているうちに入りません。
むしろ勝ちビビリといって，受けにまわると危険です。
逆に０−１で負けていても，後半でなんとでもなります。
０−３ならかなり苦しいですが，可能性は０ではないのです。

今がちょうどハーフタイム。
作戦を練って，しっかりと心をつくって，後半戦にベストを尽くしましょう。





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