[2015年2月2日]
そう,その林先生が出している本で,受験生に向けてというよりは一般社会で仕事をしている方向けの本があります。
「仕事原論」
この先生は,今でこそ「今でしょ」で有名になっていますが,もちろん有名になる以前から受験生に向けてスゴイ授業をされていたわけです。
その本の中で,やはり受験生と接する中で感じていることをあちこちに書かれてます。
同じ受験生と接していて,まったく同感できることが多いのです。
一つ紹介すると,
これはいつもそう思っていますし,何度もこれに類することをこのブログでも書いています。
「単なる努力不足の場合がほとんど」
つまり,成績の上がらない生徒のほとんどが単なる勉強不足なのだという行。
成績の低い生徒ほど「こんなに勉強しました」という量が少ないのです。
学力上位層から見ると,「えっ,それだけしかやってないの?」という量を「こんなにやった」と思えるのですから,話にならないわけですね。
自分の判断基準の甘さをチェックするためにも読むとよい本かもしれませんよ。
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