尾崎塾
富田教室

[2015年3月28日]

双子の将来

今日は双子づいていた。

入塾のお問い合わせにきていただいた方が新高１の双子だったし，夕方にはこの春高校を卒業した双子の姉妹があいさつに来てくれた。


あいさつに来てくれた２名は別々の高校に行って，塾も別々に行っていたが，いろいろ行って結局二人ともたどりついたのがウチの塾となった。

で，今までのどこよりもよく勉強ができると気に入って通ってくれた。
先日ふたりに別々にアンケートを書いてもらったが，これが示し合わせたように同じようなことを書いてくれた。

「先生との距離が近い」

ウチの塾って，一見するとホッタラカシで生徒が勝手に勉強している風なのだが，近いと言ってくれるのが何ともちゃんとわかっていてくれてたんだなぁと嬉しかった。
ただ放ってあるのではなく，ちゃんと見ている，見守っている感じが伝わっていたのかもしれない。

結果，一人は推薦で，もう一人は中期日程というかなり合格の日付がずれたが，二人とも国公立大学に行くことに。

一人は遠方なので自宅を離れて寮生活。

高校まで同じという場合もまああるだろうが，大学まで同じということはあまりないのではないか。
さらに職場も同じというのは，めったにないだろう。

そう，二人は全く別々の個人なのだから。

ということもあるし，ウチの塾は基本的に兄弟とか双子とか全く関係なく個々に見ている。

よく，兄弟姉妹なら入塾金なしとか割引しているのを見るが，ウチの塾は，全く別々に扱いますよという宣言のつもりで入塾金のおまけなどはしていない。
基本的に，書類も二名分別々に配布する。
まあ，片方が欠席して，何かを渡しておいてくれと頼む場合がなくはないが，あまりしないようにしている。
逆に，兄弟の分をもう一人が何か持ってくる場合もあるが，基本的にはその個人個人が動くようにして欲しいと思ってやっている。

以前，兄弟でもなく，友達が「○○が休むと言ってました」と連絡してきたので，呼び出して注意してやった。
するとそいつムカついたのか，辞めてしまったのだが，兄弟や友人に頼って自分ひとりで連絡などの行動ができないのはよろしくない。


話がそれたが，今日来てくれた双子のこれからの活躍を楽しみにしている。





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