[2015年5月2日]
昨日書いたように,あまり宣伝広告にお金を使わずに,このホームページと,バスの広告,塾のカンバンだけでやっている。
すでに塾に来ていただいている方が他の方に紹介というパターンも多くなってきた。
ただ,自分あるいは自分の子どもにとって良いと思う塾が,他人さんに合うかどうかわからないので,念のため。
それで,入塾のお問い合わせがあった方には,塾の内容を書いたものを配布していたのだが,これがまたかなりの手間だったのだ。
全部手作りで,カラープリンターで1枚ずつ印刷。
プリンターのインク代やかかる時間を考えると,最近は安い印刷もあるようなので,外注することにした。
ベースは今までとほぼ同じなので,若干つくりなおして発注してみた。
まあ,一見,良さげに見えるのだが・・・
これは,全くこちらのミスではずかしい話なのだが,印刷されてから字の打ちまちがいが発覚するという・・・
「います」と書いたはずが「いるます」になっていた!
通常の印刷発行物なら,ある程度業者さんの方も校正してくれて,「ここ間違ってます」くらいは指摘してくれるのだが,さすがに安いせいか,そんなことは一切おかまいなしに,入稿されたとおりに印刷。
そして,あたかもこちらが悪いかのように(いや,たしかにこちらのミスだが)全く知らん顔だ。
で,写真の質が,もう少しきれいに出るかと思ったら,それもザラザラ感があってイマイチ。
そういうわけで,あまりいい仕事してないなーと思ったのだ。
たしかに,安いのだからその程度かもしれない。
だが,安くても,それなりのサービスがあれば,この値段なのにここまでの質ならまた利用しようとなる。
さて,このように,広告に関してはあいかわらずうまくいかないウチの塾だが,提供している内容に関して,値段と中身にはすごく自信がある。
他の個別と言っている個別塾よりもしっかり個別に見てあげられている上に,他塾よりもはるかに安価なのだ。
同じ塾業界もそうだが,高いだけで中身のしょぼいところに対抗して,安いのにむしろ内容が良いものが多く世に出ることが,世の中が良くなっていくということに他ならない。
そういう方向に皆が進んでほしいが,そのためには,本物を見抜く目を消費者が持たないといけない。
特に教育業界は,消費者がアホすぎる。
まだしばらくはそのアホな人を相手に,中身がないところが甘い汁を吸うことになる。
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