[2015年10月21日]
学校でも他の塾でもうまくできていないことが確実であると思われることに「小論文」の指導がある。
昨日は予備校の講師室で指導を受けている生徒がいたが,きまって国語の先生に指導を仰いでいる。
まあ,その国語の先生はわりとわかっている人だったが,一般的に国語の先生は何も知っちゃいない。
具体的には,その先生が指導していたのは歯学部に入るためのものであって,国語の先生が想像するには難しいことがたくさんあるのだ。
もちろん私とて歯学部の細かい話はわからないが,しかしその国語の先生の指導よりも数段深いところまで内容の指導をすることができる。
多くの大学で,推薦入試や後期入試を中心に「小論文」や「総合問題」を課している。
それらの指導も,すべて国語の先生にお願いしようとするバカな生徒が後を絶たないのである。
たとえば,国公立大学後期入試では総合問題と称して英文を読ませていろいろな内容を問うような問題が多い。
少し前の例だが,大阪府立大の問題はこんな感じ。
英語で血流の測定原理を書いてある。
それについて答える問題だ。
こんなの,国語の先生は予選落ちで,英語の先生が読んでもさっぱり理解できない可能性が高い。
ドップラー効果を知らないと原理そのものが理解できないのだ。
そういった例でもウチの塾では指導してあげることができるので,まあ塾生はどこよりも有利な環境にあると自信を持って言い切れる。
今朝は,看護師志望の生徒用にオリジナル問題を作成して演習させた。
そういう本当に個別に対応しないといけない内容について,本当に個別に対応してあげられるのがウチの塾の強みであり,それはこちらの「やりがい」でもある。
そういった内容でも,なんと通常の授業料の範囲内でやっているのだから,本当にありえないほどお得。
しかも,その授業料自体が,高校生を指導している相場からするとあり得ないほど安いってわかってるのかな?
小論文や総合問題の指導だけでなく,進路指導全般のいろいろな相談に乗れるのがウチの塾の最大のメリットなので,塾生諸君は遠慮なく相談に来てくれたまえ。
(念のために書きますが,これを読んだ親御さんに相談に行きなさいと言われて来る生徒の相談には乗りませんのでご了承ください。)
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