[2015年10月22日]
気品ある女性っていいですよね。
これ,某大学のパンフレット。
キャッチフレーズみたいなものですが,そういう女性が増えるとよいですね。
今日は,昨年も来ていただいたのですが,平安女学院高校の入試担当の先生が塾に来られました。
以前にも紹介したかと思いますが,ここは立命館大(文系のみ)に希望すれば100%行けるコースがあります。
それはそれで魅力ではありますが,この学校の売りはやはり幼児教育なのです。
その幼児教育で面白い試みをされるようで,なんと,
高校大学一貫教育!
高校から一貫してその道の勉強ができるんですね。
まあ,中学3年生にして将来の進路が幼児教育だと決定している生徒は少ないでしょうが,もしもそういう生徒がいたら,ちょっと話だけでも聞きに行くとよいです。
推薦入試というのを使って,授業料の減免などがあったりします。
ここに限らず,多くの私立高校では授業料の全額免除や奨学金の給付など,金銭的にとても優遇される制度を持っています。
ちょうど今朝,大阪進研さんから特待生制度を行う学校の一覧をいただいたところです。
ネットで大っぴらにはできないのですが,たしかに多くの私学で特待生の制度があります。
こういうデータ一覧に載っていないさらに極秘の裏特待生みたいなのも存在しますが,それは本当に内緒です。
(どこかの球団のように,ドラフトでの契約金以外にいろいろやっているのと同じと考えてください)
では,実際に特待生をもらう人は,どのようにその情報を得るのでしょうか。
まず,ウチの塾のように,そういう情報を発信している塾で相談すると,いろいろと教えてもらえるでしょう。
ですが,やはりそういう情報はもらいに行かないと得られないものです。
塾で情報をもらわなくとも,実際は各高校に直接問い合わせれば教えてくれたりします。
各学校のホームページやパンフレットにはあまり記載されていなかったりするのですが,これには理由があって,いわゆる事前相談の一環で特待制度というのがあるからです。
そもそも事前相談はいけないことだとされているのに,授業料など多額の金銭が動くわけですから,このようなことは水面下で交渉が行われるのです。
おそらくスポーツでの進学を考えている家庭は,こういうことをよく調べられていると思います。
その競技を指導しているコーチなどが学校とつながりがあって,中3の夏ごろにはすでに特待での入学が決定していたりしますから。
それと同様に,学力が高い生徒を優遇する制度があるのですが,それを知らない人も多いのです。
何も知らず,大きな塾や中学校の先生の言うとおり,特待制度のないK倉さんやO手門さんに進学するのもよいですが,もっと金銭的に優遇されてめんどう見の良い学校がたくさんありますから,今からでも探してみてはいかがでしょうか。
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