[2015年10月23日]
このブログは誰でも読んでいただけるし,参考にしていただいてよいのであるが,日ごろから少々ムカついているのでこの機会に書いてやろう。
そう,このブログを読むのは全くの無料。
これだけの比類ない情報を得られて無料というのは,塾生の保護者や関係者以外の読者の方々にとって非常にラッキーなことだ。
新幹線にタダ乗りしているようなものだ。
ブログは塾のHPのものであるから,このブログを読んでウチの塾がどのようなものか把握していただいて,入塾の参考にしていただくのが主な目的だ。
そして,いつも他で得られないような情報をたくさん書いているのは,それだけウチの塾がそんじょそこらの塾と違っているところを見せつけるためだ。
実際,先般の大阪桐蔭事件などでTVの取材を受けたり,関大一高の件で新聞社の取材を受けたが,他にこれだけ知っている人がほとんどいないからだろう。
もちろん,ブログでは書けない裏の部分もあり,そのようなさらに深い情報は塾生の方々には提供しているわけで,ブログに書いてあるのはウチの塾で生徒に提供する内容の一部である。
何より,塾生は日々の学力をこちらで把握しており,入試の様々なことがらと照らし合わせて最もよいと思われる進路を提案することができる。
タダ乗りするだけの読者より,実際に通っている塾生は何十倍も有益なものを得られているのは間違いない。
今日も大阪進研さんから昨年の合否結果の詳細が届いた。
これがあれば,R塾やM教室よりも数段精度の高いアドバイスが可能。
詳細はお見せできませんが,某高校などは絶対に公表して欲しくないデータも入っている。
ところで,ウチの塾がブログでこのように圧倒的な情報発信ができるのは,たとえば100の情報資源を持っていてそのうちの20とか30を発信するからなのだ。
ところが,他の塾の資源は10とかそんなもの。
そして,その10の内容の真偽を判断する能力もないから発信しようがないのだ。
圧倒的にウチの塾の情報発信量が際立つことになる。
大手のR塾とかM教室なども全く同じ。ああいう大きなところは自塾のデータしか持っていないので,原理的に偏った指導になってしまう。そして,学校のことがよくわかっていない。分析能力がそもそもないのだ。それをわかったかのような演出で生徒をだましている。最悪なのは,生徒の進路を考えるより,企業の利益を最優先にする点だ。
ご存知のようにRもMも北野高校に何名入れたかどうかしか頭にない。
あのホームページでの醜い戦争は,普通の神経の親や子ならおかしいと気付くはずだ。
何にムカついているかというと,そのような大きな塾のおかしさに気付いていながら,どうしてそんな塾に在籍したまま高校受験をするのかわからないからだ。
かなりイカレタ頭に洗脳されてしまっているのだろう。
そして,めでたく北野高校や茨木高校に入れたら,結果オーライでそれを肯定してしまうのだ。
そういう破廉恥なことになっていることに,北野高校や茨木高校に通っている生徒や保護者は気付くべきなのに,一向にそういう気配がないことがムカつくのである。
もっとムカつくことがある。
RもMもロクな情報を発信しない。
自塾の利益誘導の情報しか流さない。
それに気づいているくせにRやMに行かせつつ,北野高校や茨木高校に子供を合格させたい親御さんはどうするか。
そんなの決まってる!
このブログから「ありがたーい情報」をタダ乗りしてゲットしているのだ。
だいたい,そのレベルのお子さんをもつご家庭で,ちゃんとした進路の情報を得ようとネットで検索したら,必ずこのブログに行きあたる。
報道各社がウチのブログを見て取材申し込みをしてくることからもこれは確実だ。
少なく見積もっても5世帯に1つはこのブログから有益な情報をゲットしているだろう。
だったら,自分のところはうまく合格できたからと,自分たちの過去のアホな選択を肯定せず,実際は大きなところはロクなもんじゃないと後輩達に伝えればよいではないか。
そういう勇気のない,なんとなく大きなところに所属しているというなさけない人間が大阪のトップ校にわんさかいると思うだけでゾッとする。
そして,大学入試でも大きいところに所属するのが最良だと,再び誤った自己肯定を繰り返す。
まったくおかしな状況になっているのだ。
特に茨木高校に生徒がいるご家庭の保護者の方あるいはご本人さん。
このブログを今もタダ乗りしているくせにウチの塾に問い合わせしてこないのはどういうことだ?
実際のところ,そういうタダ乗りの恩恵を受けた生徒がみんなウチの塾に来たら入りきれないし困るのだが,問い合わせ数が少なすぎるのが吐き気がするほど気持ち悪い。
本当にムカついているのだ。
本質を見る眼のない生徒だらけの茨高にはなって欲しくないと切に願っている。
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