[2015年11月3日]
長くブログをご愛読いただいている方は,だいたい毎年どこかの山に登っていることにお気づきだと思います。
ここ数年は,滋賀,京都,和歌山の山を登ったので,次は兵庫県かな?
そういうわけで,今年は吸血ヒルのいなくなる11月を待って,姫路の雪彦山に登ってきました。
この山,岩場で有名なので,岩石大好きな私としては,ずーっと楽しい(^^♪・・・はずですが・・・・
これが遠景
トンガってますね。
思ったより険しそう。
そういえば,ガイドブックには上級者向けって書いてあったっけ・・・
いきなり急峻な坂道が続き,普通の人ならここで足を使い切ってしまうようなところでしたが,そこは百戦錬磨の私。
必殺の牛歩戦術でゆーっくり登ったので大丈夫。
しばらくすると,はい,やはり岩場がはじまりましたね。
クサリ場というやつです。
ここは狭い岩の隙間をよじ登る難所でしたが,小柄な私にとっては楽勝でした。
さらに登ると,今度は
ココ通るの???
私でギリギリ通れるくらいの岩の隙間へ行けと赤い矢印がイザナっていますね。
ココ,梅垣先生は絶対通れません!
あとは,ひたすら手を使ってよじ登る場所などを頑張って,トンガったピークに着きました。
最高の眺めでした。
今日は朝から霧でしたが,上から見ると,谷のところだけ霧が埋めていて,地学的にもたいへん興味深い風景でした。
900mくらいの尾根を歩いていると,向こうから犬を連れた人が・・・???
どうやって登ってきたのだろう???
まあ,犬だけにケン脚?ということで。
途中,野鳥を見るのも楽しみの一つで,一応鳥の名前も世間の人よりは知っているつもりだが,わからない鳥がいくつか・・・
やはり梅垣先生を連れてくればよかった。
彼は日本の鳥ならほとんど見てわかるのですよ。
(あ,あかんわ。岩の隙間に挟まって動けなくなる!)
帰りは麓の秘湯=雪彦温泉でゆっくり。
よいリフレッシュができました(^^)/
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