[2015年12月4日]
やっと届きました。
マイナンバー
これについては,いろいろな報道やら何やらかんやらありますが,私の基本的スタンスは便利になるようにみんなで協力してやればよいとの考えです。
これに逆行するのが,ようするにマスコミさんです。
あの人たちは,政府など公の機関がすることにケチをつけるのが仕事だと思っていて,世の中を良くするとか便利にする方向には一切考えないからです。
こういう制度って,みんながちゃんと利用すれば,本当に便利な世の中になります。
なんだか,個人情報が洩れて悪用されるような話をよく報道したりしてますが,悪用されないようなしくみを考えていけばデメリットは減って,メリットが大きくなっていきます。
個人的に不満だったのは,住基ネットです。
あれもなんとなく不安を煽る勢力が多く,うまく利用されませんでした。
私が気象予報士に合格したときに,その登録をしましたが,住基ネットの番号を書くか住民票を添付するかの選択があり,住基ネットだけで済んだので便利だなと思ったものです。
そういうメリットが今後増えるはずなのに,反対ばっかりして逆にそれがデメリットだとわからない人のせいでうまくいかないことが多いのです。
今回から会社に従業員が提出する扶養控除等申告書に番号記入欄があります。
会社としては番号管理という手間が増えるように思いますが,社会全体としての手間が減って,社会全体のコストが下がるのです。
そういう広い視点でちゃんと利用したらよいと考えています。
さて,ここからの話は近未来の空想妄想です。
塾に入るときも生徒の個人番号を登録。
すると,通っている学校の中間期末考査の点数や前に通っていた塾の成績や模試などがすべて紐づけされており,その生徒のすべてがわかるしくみ!
すばらしい!
(これって,ほんとうに良き塾の先生が利用するのならめっちゃ便利だけどなぁー。対策は罰則の強化=悪用したら営業停止で,2度目は死刑でどうだ。)
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