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尾崎塾
富田教室

[2015年12月11日]

私教育とは

こういう業界で仕事をしているので,こんな新聞が送られてくる。

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私教育新聞!

それで,私教育って何だという話になるが,どうやら私立の学校と私塾をつなぐフリーペーパーらしいので,私立の小中高校やウチのような塾でやっている教育が私教育なのであろう。

新聞の中身は,今の教育の話題や,私立学校の紹介,塾の紹介や私教育をとりまく様々な事柄について。

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個別指導塾のフランチャイズがここ数年で一気に増えたらしい?
世の親たちは,個別指導という看板だけ見て,我が子がていねいにちゃんと教えてもらえる気がしているのだろうが,ずーっと先生が横にいて教えるなどというのは,よほどのことがない限りおススメできない。
「ウチの子は集団の授業は向いていないザマス」というのは,自分の子の成長を阻害していると認識しないといけない。
つまり,集団の授業についていく力が本来必要であって,個別にいちいち丁寧に説明しないとダメな奴なんか,たとえば会社に就職できるはずない。
会社説明会とか,社員の研修とか,いちいちそいつのために個別に説明しないと理解できないんでしょ?
そんなめんどくさい奴いらない。

「幼児や低学年を安易にやらない」というコラム
なるほど,中学生が集まらないから安易に高校生も,とはならない。
高校生を教えるには,やはりかなり学力面や進路指導の力量など,ハードルが高い。
かといって,小学校高学年はいいとして,低学年以下は無理だぞという警鐘だ。
まあ,幼児とかを教えるのは幼児教育の専門性が必要だろう。

ウチの塾は小学生以下の募集はしません。
なぜなら,ガキが嫌いだから(笑)

「アクティブラーニング」という言葉が頻繁に登場する。
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こういうカタカナ語になったメソッドみたいなのは苦手だ。
何やらよいことを書いてあっても,なんとなく胡散臭い。
こういう言葉を使う塾は,これも親たちがなんとなくスゴイ指導をしてくれそうに思うのだろうが・・・

なんとなく良さそうで子供をあずけていいのでしょうか?

学校紹介で,地元の高槻高校が取り上げられている。
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新校舎完成まであと少し。
それを機に共学になるようだ。
大阪には,これといった女子の行く学校が少ないので歓迎すべきことだと思う。



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