[2015年12月13日]
センター試験でリスニングがあるが,不安な受験生も多いだろう。
対策はといえば,とにかく聞きなれるしかない。
ウチの塾の冬期講習では,毎日リスニングの練習をする。
毎日聞いていれば慣れてきて聞こえるようになってくるのだ。
しかし,そもそもの単語力がないと聞き取るのが不可能なので,正しい発音で単語を覚え,実際にどのように発音されるかを聞いて慣れるのである。
教材は,とりあえず駿台の問題集で6回分確保。
この教材は毎年発売されているが,実は前年度の内容と3回分重複しているので注意が必要だ。
浪人生諸君は一度やったことのある問題となってしまう。
他には,全科目入ったパック教材や,代ゼミの教材などをかき集めて2週間以上毎日聞き続ける分を確保してある。
それを,ウチの塾では,各自に個別音源を与えて本番さながらに演習させる。
ウチの塾では「iPodモドキ」をたくさん買ってあるので,全員に個別音源で演習させられるのだ。
(大阪では日本橋に行けばいろいろと格安のiPodモドキが買える!)
英語のセンター試験では発音アクセント問題も課されるし,ホンモノの英語をちゃんと音を踏まえて習得することが必要なのだ。
中学生の頃からそういうホンモノ志向で学習しておくと,大学受験であわてなくてすむ。
実は,大阪府の公立高校入試も大きく変わる予定。
つまり,リスニングの比重をかなり大幅に高めるらしいのだ。
くわしくは後日・・・
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