[2015年12月28日]
大学受験の日程を組むのは非常に難しい。
そういうわけで,アレコレ考えず,関大だけ受けることにしよう。
じゃあ,日程を決めるのは超カンタン(^^♪
と は な ら な い ・・・・・
1つの大学を受けるだけでも,相当に悩ましいのだ。
神の声「私は関大受験の神じゃ。まず,あなたは何学部に行きたいのだ?」
受験生「あ,えと,そのお・・・いちおう,経済学部で!」
神の声「経済学部なら,まず,2月1日と3日に学部個別日程,
7日と8日に全学部日程があるので,合計4回受けられる。
で,センター試験も受けるね?
じゃあ,センター試験のみで判定されるセンター前期とセンター試験に加えて全学部日程の英語の試験と合わせて判定されるセンター中期があるけどどうする?
両方出願しておこうか?」
受験生「あ,えっと,そんなに受けるんだ・・・」
神の声「そして,センター中期って,15000円払えば,他の学部をいくつでも併願できるのだ。どうする?」
こう聞かれてハタと気付く。
実は経済学部と言ったものの,関大にもぐり込めればそれで大満足なのだ。
別に社会学部でも商学部でも政策創造学部でも文学部でも,とにかく入学できたら御の字!
よし,どこが穴場になるかわからないのだから,とりあえず全部併願しておこう。
受験生「じゃあ,全部併願します!」
神の声「そう,それがよいな。たいていの受験生はみんなそうするんじゃ。だって,もしも他の学部を併願していたら合格だったって後で知ったら悔しいじゃないか。だから,絶対嫌だという学部でない限り,できるだけ多く併願するのが普通なのだよ。」
受験生「なるほど」
神の声「というわけで,学部個別日程も,経済学部以外でも受けられるだけ受けるね?」
よく見ると,2月4日商学部,5日文学部,6日社会学部と,他の学部を受験することが可能だ。
どの日に自分の調子が良いかわからないのだし,受けておく価値はある。
受験生「そうですね。全部受けておきます。後で後悔したくないですから。」
神の声「そう,よい子だ。頑張ってどこか1つでもいいから合格するんだよ。ほなバイナラ。」
かくして,受験生はとにかく関大に入るための確率が最大になる選択をするのであった。
しかし,このあと,思わぬ展開が・・・・・(つづく)
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