[2016年1月2日]
というわけで,非科学的なにおいのする神頼み!
梅垣先生は北野天満宮で,塾長は実家のある池田の呉服神社に神頼みしてきました。
昨年の太宰府同様,塾生がアクシデントなくしっかり力を出して,それを正当に評価してもらえますよーにとお願いしてきました。
宗教や古来から伝わる行事などは,非科学的と言われがちですが,本当にそうでしょうか。
これを非科学的と切って捨てるような態度こそ非科学的と言わざるをえません。
そんな非科学的なものは,人間にとっては極悪,マイナスのものであって,排除すべきものでしょうか。
たとえば,体の中のいろいろな細菌類や寄生虫はどうでしょう。
それらを完全に駆除することこそが健康への道でしょうか。
人間が生きていく上で,本当にない方がよいものなら,おそらく,とっくの昔に排除されてなくなっているものではないでしょうか。
実際は,多くの人にプラスの効果を与えるから何百年もつづいていると考える方が論理的ですね。
一見するとおかしなことでも,深い洞察力があれば,本質的にすごく重要な内容を含んでいることがいくらでもありそうです。
逆に,世間で重要だと思われていることが,実は全く荒唐無稽のことも多いものです。
特に,教育業界では,おかしな慣習や洗脳がはびこっていて,生徒保護者のみならず,学校の先生方も大切なものを見失いがちです。
たまには,このブログを読んで,参考にしてもらいたいものですね。
おまえ何様やねん!と言われそうですが,そう思う人はぜひウチの塾に話しに来てくださいね。
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