[2016年1月26日]
前回,塾歴社会の話を書きましたが,ちょうど昨日に新聞に折り込まれていたR塾の広告をごらんになられましたか?
はっきり言って,アホですね。
R塾の考え方を否定します。
まあ,あまり書くと,Mとのしょーもない戦いで訴訟を起こしたように訴えられるかもしれませんが,要するに所詮そういう塾なのですよ。
まずですよ,いいですか,こう書いてあります。
北野や天王寺のトップ校でも「仕方なく勉強している」生徒が大半を占めており,志を持って勉強している生徒は殆どいません。
おいおい,おまえとこ=R塾から北野高校の半数以上の合格者を出したと自慢したいから訴訟してたんちゃうんかい?
少なくとも約半数の「仕方なく勉強している」生徒と「志を持っていない」生徒はR塾出身者でしょう。
そいつらのほとんどは,おそらく中学でつまらない教育を受けているからそうなったのではないか?
そのつまらない教育をしたのはR塾だと言っているのと同じだと思うぞ!!
そういう文脈がわからない人が書いたのが,このチラシで,新言語教育とか書いてあるけど,自分の書いた文章のおかしさがわからないようではギャグにもならないわ。
まあ,これは全くのウソを書いてあります。
北野高校をはじめ,大阪府の公立トップ校からは多数の京大や阪大合格者を出していますね。
ああいう大学に入る勉強を「嫌々仕方なく」「志を持たず」に勉強して合格できると思っているのでしょうか?
さて,次が本題。
このチラシに書かれていることで,ウチの塾と正反対の考え方がコレです。
教科書や問題集の中身が何の役に立つのかわからない(実際,実社会では殆ど役に立たない)
こういう考えがどこから湧いてくるかわかりませんが,本当に教科書の内容が役に立たないのでしょうか?
じゃあ,聞いてみてくださいよ。
世の中で活躍している多くの人に。
教科書に載っていることって,役に立ってませんか?
教科書の内容が役に立たないという考えのこの塾に自分のこどもを行かせている親御さんも,このブログを読まれていますね?
自分のこどもが行っている塾の考え方を否定されて,気分が悪いですか?
それとも・・・・
にほんブログ村
にほんブログ村