[2016年2月4日]
聞き流すだけ,とか,
音読が大切,とか,
いろいろ言いますよね。
でも,それをちゃんとできる人って少ないのでしょう。
とにかく,英語は言語なのですから,まず耳から入ってくる音が重要。
文字などは後からつくられたものでしょう。
まずは音があっての言語なのです。
それで,どうやったら英語ができるようになるかというと,聞いたことあるかどうかがわかるようになる。
そして,その聞いたことを真似して発声できるようになる。
発声できる音を文字にすれば,書くことができる。
つまり,音がないのに書くことはできないということなのです。
そういう意味もあって,毎週木曜日の後半授業では,高校生にシス単を聞かせながら書かせています。
音を聞いて書く。
それをひたすらやる。
これも,ちゃんと音を耳に残そうとして,頭の中で聞こえた音を自ら反復する努力をするのと,単に聞き流しているだけなのとでは,身に着き方が変わってくるはずです。
よく,CD付きの教材が売られています。
それをしっかり活用するのが結局は英語ができるようになる近道というより,唯一の道ではないでしょうか。
今の高3生はあきらめて下さい(涙)
将来ある中学生の諸君はそれを意識してこれから学んでいくとよいでしょう。
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