[2016年2月19日]
風力発電を増やして原発10基分をまかなうという記事。
一部の学校の先生や一部のマスコミは原発が心の底から憎いようなので,一般の人に正しく伝わっていないようですが,それに代わる新エネルギーがそれほどすばらしいものでしょうか?
この風力発電についても,メリットばかりではないのですが,憎っくき原発に比べたら少々のデメリットなんて無いのも同然(^^)/
実は,とあるところに星を見にいったところ,でっかい風力発電の風車が山の中にそびえ建っていました。
遠くからだと感じないのですが,近くに行くとそれはスゴイことになっています。
何かというと,騒音です。
狭い日本で,大量にこの風車を建てると,近くの村に住んでいる人は必ずこの騒音に悩まされます。
ビュンビュン回る音だけでなく,重低音といいますか,地鳴りのような嫌な響きがずーっと続くのです。
私が付近の住人なら,すぐに引っ越したくなるような状態です。
実際は,そんなふうに引っ越しなどできない人が多いでしょうから,結局は発電所の近くの住人に負担を強いることになります。
原発は,いざ事故があると迷惑なのですが可能性は低いのです。
一方,風力発電は稼働中必ず100%被害に遭います。
そう考えると,風力発電よりも原発の方がかなりマシなエネルギーだと思えますね。
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