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尾崎塾
富田教室

[2016年3月13日]

これからすること

公立高校を受験した生徒は合格発表待ちで,何もすることがありません。

ヒマですね。

ただ,このあとすぐに高校生活が始まります。

18日以降,塾に合否の報告に来てくれた人には成績開示のお願いなど書類を渡します。
そのときに少し書いたものをお渡ししますが,高校生活を「塾なし」でいくか「塾あり」でいくか。

過去,その高校生活のスタートで差がつくケースが多いので,今のうちに考えておいて欲しいのです。

受験が終わったばかりで,すぐに勉強という気にならないかもしれません。
ですが,高校入試は全くゴールではなく,このあとの大学入試の方がはるかに重要なのです。

幸い,ウチの塾はそのまま高校コースに移行できます。
受講形式は中学までとほどんど同じですから,違和感なくやっていけると思います。
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ただ,1つ大きく違うのが,定期考査の扱い。
大学入試は,入試問題を解く学力がないとどうにもなりません。
一部,推薦入試のようなこともありますが,基本的には学校の成績とは別に,しっかりと勉強をすべきなのです。

楽しく高校生活をして,定期考査のときだけちょろっと勉強する。
気が付いたら3年生。
そろそろ大学入試の準備を,と思ったときにはもう遅いです。
1年間ではそんなに学力はつきません。
やっている人は高1からずーっとやっています。
3年になれば,さらにやります。
めったなことでは追いつかないのです。

先行して逃げ切るか,後から追いかけて追いつかないかの2択と言っても過言ではありません。

高校生活のスタートで躓かないように,今から心得ておいて下さい。




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