[2016年3月18日]
テニスをやっていると,1ゲームで3ポイントずつ取り合うと「デュース」といい,次にポイントを取ると「アドバンテージ」と言います。
アドバンテージとは「有利」とかいう意味で,そりゃあと1ポイントでゲームを取れる方が有利ですわな。
それで,普段の生活でもいろんなところでこのアドバンテージという言葉を使います。
「あいつはそろばんやってたので数学でアドバンテージがある」みたいな使い方。
少し,他の人よりも先んじているときに使うのです。
それで,受験においてもこのアドバンテージというのがあれば文字通り「有利」なわけ。
いつも言いますが,受験勉強にフライングはないので,早くから学力を高く高くしておいて何の損もありません。
それがアドバンテージとなります。
よく,中高一貫校などでは,中学3年生が高校の内容をやっていたりします。
すると,高3では入試に向けての演習がたくさんできるのです。
そういうわけでして,今日は公立高校の合否発表です。
合格してもしなくても,ウチの塾生は中高一貫でないところに入るのですから,アドバンテージのない高校生になるわけです。
どうしましょう?
そうですね,高1から,いや,今から早めに勉強を始めるしかないのです。
私立高校なら,少々宿題も出ているでしょうから,それをしっかりとやること。
公立高校は,もっとのんびりと学校生活が始まりますから,周りに流されずに,しっかりと勉強に取り組んでください。
高校入試が終わったところで,なかなかモチベーションが出ないかもしれませんが,他の塾にないアドバンテージがウチの塾にあります。
それは,
そう,早朝の授業です!
他の生徒がやっていない時間帯に勉強することで,精神的にかなりアドバンテージを持つことができます。
今年,神戸大学に現役合格した生徒も朝で自信がついたと言ってました。
少し落ち着いたら是非検討してみてください!
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