[2016年4月22日]
誰かと何か連絡をとるときに,もちろん電話という手段はあっていい。
自宅あるいはオフィスにその人がいるとわかっていて,そこへ電話をかければ,直接話をすることができる。
ところが,あいにく不在の場合は,伝言を頼むとか,かけ直すとかの手間が増えてしまう。
そこで登場した画期的システムが携帯電話。
これだと,本人がどこにいても直接話ができる。
すばらしい。
というわけで,みなさん便利に使っていただいて結構なのだが,私の場合は基本的には電話は「迷惑」だ。
何か仕事をしているときに電話が鳴ると,それに出ないといけない。
仕事が中断される。
さらに,電話だと,聞いた内容を覚えておかないといけないし,細かな内容だとメモしないといけない。
だったら最初から要件をメールして欲しいのだ。
メールだと,それで仕事が中断されることもなく,要件は文字として残っているので確実に伝わる。
だいたい,こちらの仕事のスタイルは,塾にいることも多いが,出かけていることもある。
電話してこられて,不在だというと,「いつごろ帰られますか,かけなおします」ということになる。
これが迷惑。
かけ直してこられる時刻にいないといけない。
行動を制約されることになる。
たとえば,教材の準備にちょっと本屋に行こうにも,電話をかけ直してこられる場合,それができない。
だから,基本的に要件があったらメールして欲しいのだ。
メールならすぐに返信できるし,要件もこちらの空いたときに見られる。
よほど,緊急に,こちらに直接連絡をとりたい時以外は,メールにしてもらうのがありがたいのだ。
この時期,入塾の問い合わせとか,入塾の申込みで電話をしてこられる場合も多い。
資料請求された方には文書で,体験授業の申込みは「メール」か「お電話」でと書いてあるが,おススメというか,こちらがして欲しいコンタクト方法は「メール」なのだ。
とりあえずこのブログを読んでいただいたなら,極力ウチの塾へのコンタクトはメールでお願いしたい。
で,メールでアポをとっていただいて,来塾していただくのは大歓迎なので,とにかく電話でのやりとりは歓迎しないという話。
そのうち電話をなくそうかな。
まあ,お問い合わせや塾の関係の方からの電話は仕方ないとも思えるが,最近多いのは,変な業者からの電話。
それを防ぐ意味でも,電話をなくすのはありかもしれないと,本気で考えている。
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