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2014年1月7日
映画『グラディエーター』はやや史実から外れているところもあるようですが、ローマ皇帝コンモドゥスは実在した皇帝で、「暴虐帝」とも呼ばれる暴君として知られています。 映画のラストシーンでは、ラッ...(続きを見る)
2014年1月6日
三国志演義によれば、蜀の軍師諸葛亮は、魏の大軍勢の進軍を前にして絶体絶命のピンチに陥ります。 そこで諸葛亮は城内を掃き清め、城門を開け放ちます。そして兵士たちには隠れさせ自らは一人楼台にあが...(続きを見る)
2014年1月5日
特に入会したばかりの子供に思うことです。 成績の低迷に不安を感じるからこそ、学習塾に頼るのでしょうが、多くの場合、頭が悪いわけではありません。学習の方法論を知らないことが成績不振の原因です。...(続きを見る)
2014年1月4日
今回は中国の道家思想書「列子」にある「多岐亡羊」のご紹介です。 漢の国の楊子という人物が、ある日羊を逃がしてしまいます。捜索を試みたもののあまりに分かれ道が多いため、結局のところ羊を見失って...(続きを見る)
2014年1月3日
私は生徒によく、「やらないという選択肢はない」と諭します。 たとえ、その方法が誤りで、失敗するにしても、その場で身じろぎもせず停滞しているよりはよっぽどマシです。 失敗することで傷ついたとし...(続きを見る)
2014年1月2日
「芸術は長く、人生は短し」という言葉があります。一般的に、「人間の命は短いが、優れた芸術作品は作者の死後も長く人に語り継がれる」──という意で使われます。 紀元前5世紀ごろ古代ギリシアの医者...(続きを見る)
2014年1月1日
明けましておめでとうございます。 旧年中は皆様大変お世話になりました。思い返せば、受験生を中心に学習に注力した、本当に充実した一年でした。 本年も宜しくお願いいたします。そして、本年...(続きを見る)
2013年12月31日
ジョージ・ミラー教授(ハーバード大学教授、プリンストン大学教授などを歴任)の学説によれば、人間には短期記憶の限界があり、7プラスマイナス2の選択の幅でしか、判断がつかないそうです。 これを「...(続きを見る)
2013年12月30日
自分の人生だからこそ、他とは決して交換できない──と信じるなら、思い切り周囲とは異なるオリジナリティーを発揮しなくてはなりません。しかし現実的には、肥大するのは自我の身勝手さばかりであり、際立った魅...(続きを見る)
2013年12月29日
1968年、ロバート・ノイス、アンドルー・グローブとともに、インテルを創業したのが、ゴードン・ムーアです。 俗に「ムーアの法則」で知られる人物で、経験則として提唱したこの法則によれば「半導体...(続きを見る)