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三田学院

教室からのお知らせ・スタッフ日記一覧

2017年9月25日

お嬢様教育が崩壊する

わざわざ、お題にするまでもないかもしれないが、古き良き女子教育が評価されなくなってきているようだ。 四谷大塚の偏差値で難易度を見てみると、ある有名女子校の壊滅的な人気下落が鮮明になる。4年でこれ...(続きを見る)

2017年9月8日

ある私立御三家中は10%超が発達障害

有名な教育雑誌を拝読して驚愕した。ただ、うすうす感じていたことではある。 ある私立中御三家の学校は、 発達障害をもつ生徒の割合が10%を超えている 、というものだ。 書店で販売されているの...(続きを見る)

2017年9月15日

魔物が取り憑く

今年も受験生に魔物が取り憑く時期がやってきた。 すでに、塾生の保護者には、9月冒頭に一斉メールで注意喚起を行っている。 Q:魔物とはなにか?  A:受験生の心に取り憑く悪魔のことだ。 ...(続きを見る)

2017年9月13日

夏のなごり

今年は秋の訪れが早いようだ。 「夏を制する者が受験を制する」のは、受験の世界では常識だが、この時期になれば、勝負の大勢は、ほぼ決まったと思った方が良い。ただ、ここから伸びる人もいないわけではない...(続きを見る)

2017年9月4日

歴史と教育

ある私立中学の学校説明会の配布資料を拝読して驚いた。 「日本が、日清戦争、日露戦争、太平洋戦争へ突き進んだのは、明治になって禄を失った武士が、尋常小学校の教員となり『富国強兵策』を教育現場から推...(続きを見る)

2017年9月5日

国立付属中の逆襲が始まる

都立中高一貫の躍進の影で、地盤沈下が懸念されていた国立付属中の逆襲が始まった。 筑波大学とお茶の水大学は、昨年9月、大学間連携協定を結び、相互に研究教育活動で包括的な協力体制を敷いた。ともに高等...(続きを見る)

2017年9月2日

中学受験は親次第

中学受験における親の役割 これをテーマにした出版物は巷に溢れている。 しかし、どれを読んでもシックリこない。 具体的すぎて本質が見えていなかったり、細かすぎて全体が見えていなかった...(続きを見る)

2017年8月18日

掛布31、イチロー51、三田学院71

ミスター阪神タイガースの掛布選手。保護者世代なら知っている人も多いはず。 この掛布選手の背番号は「31」。これは父親の 「人の3倍練習しろ。そうすれば1番になれる。」 という教えから選ばれたとい...(続きを見る)

2017年8月14日

パリの憂鬱

この夏、久しぶりにパリを訪れた。20代に初めて訪れてから4回目、前回からは約10年ぶりとなる。 パリの魅力は健在だった。しかし負の部分も健在だった。 物乞い、浮浪者、スリ。いずれもパリ名物...(続きを見る)

2017年8月1日

迷走する親、失敗する受験

受験で迷走する親が後を絶たない。中学受験で顕著だ。 ・中学受験をすべきか否かと迷走する。 ・中学受験に向いているのか否かと迷走する。 ・どう取り組んだら良いのかと迷走する。 ・成績が期待通...(続きを見る)